一般社団法人 障害者・高齢者3Dプリンタ・ファクトリー
福祉×Fabマーケティング、やってます。
福祉分野とパーソナルファブリケーション分野を、日常生活の場から繋ぐ
[共同受注センター&3Dモデラー育成事業]
「ミナモ」とは…
岐阜県公認のマスコットキャラクター!
ファクトリーが参加している「IoTとFabと福祉事」プロジェクトの岐阜エリアでの実施メンバーの岐阜県岐阜市の社会福祉法人いぶき福祉会様より「3Dプリンタを使って岐阜県公認のマスコットキャラクター『ミナモ』のお菓子を商品開発することをめざしています。」とのご相談。
☆まず、ミナモの原型について詳細なご指示書。
手描きで、とてもわかりやすくてカワイイ絵で、イメージをしっかりとつかむことが出来ました。
☆メールや電話でお打ち合わせ
3Dプリントされたものを食品用シリコンで型をとって、お菓子を作る予定!
ただ、3Dプリントの素材としてはABS樹脂だと割れる可能性があるのでPLA素材ですすめる。
☆ここでの問題点
表面がつるつるしてうまく型を取るには後処理も必要
このような打合せから、私たちは思考錯誤しながら作り上げていきましたが、この時間が私たちにとって仲間と一緒に作り上げていく楽しい時間となりました。
希望のサイズは3種類●90mm ●70 mm ●35mm
また平面のデータに加え、ぬいぐるみの写真も添付くださいました。
こういうものがあると3Dデータを作るうえでイメージが固まりやすいです。
今回のモデリングは、ファクトリーメンバーの松川さんが得意とするところなので早速打合せ!数日で3Dモデリングデータができあがりました。
今回の制作チームは、コーディネーター:ファクトリー大山監事(写真中央)。3Dモデリングと3Dプリント出力:ファクトリー松川理事(写真右)。
ファクトリー松川さん作成の3Dモデリングデータ
このビューワーは、大山さん作、です。大山さんは香川県高松市の「FDMと光造形の3Dプリンターのある宝石店:ジュエルエファーナ」店主でもあります。https://ephana.com/
今回使用した3Dプリンタは
FLASHFORGE ADVENTURER3
3Dモデラーの松川さん保有のマシンです。
こんなふうに出力できました。
撮影したのは「3台の3Dプリンタのある宝石店」
ジュエルエファーナさん。
後ろにプリンタが見えるアングルが素敵です!
早速、梱包しお送りしました!
どんなお菓子になるのかとっても楽しみですね!!
「平面図のキャラクターはあるけれど…立体のモデルを作ってみたいっ!」
「立体の3Dモデルが欲しいっ!」「商品開発をしているっ!」等々…
3DCADと3Dプリンタを使ったキャラクター製作、
ご要望があればお気軽にご相談くださいませ。
3Dモデリングから3Dプリントまでいろいろお手伝いさせていただきます!
イラストのキャラクターから3Dの立体データをつくれます!
3Dモデリングのお仕事、お気軽に相談ください。
福祉分野とパーソナルファブリケーション分野を、日常生活の場から繋ぐ[共同受注センター&3Dモデラー育成事業]
東京では社会福祉法人聖労院が運営する特別養護老人ホーム桐ヶ丘やまぶき荘、医療法人社団福啓会・東京訪問歯科センターの協力のもと高齢者施設に、香川では高松市にある脳性マヒ二次障害を考える会の協力のもと当事者の人たちに、島根では島根県立大学人間文化学部の西村健一准教授を中心に雲南市の協力のもとホールでの展示から、そして大阪では高槻市にある自立センター前穂の協力のもと当事者の人たちに、それぞれ「3Dプリンタで不便改善グッズ置きBOX」を設置する予定です。
★企業や個人が3Dプリンターなどのデジタル工作機械を使えるようになってから、新しいものづくりやサービスがひろがっています。そのなかで、障害のある人の新たな仕事をつくることを目的にしたとき、3Dプリンターはどのような可能性があるのでしょうか。本トークイベントはその可能性を探り、深め、実践につなげることを目指しています。
★メイントークには、3Dプリンターメーカ―の2社
■XYZプリンティングジャパン株式会社
■株式会社スリーディー・システムズ・ジャパン
から、ハードウェアやソフトウェアの現況と機能、そして今後どのような社会を目指しているかといった内容を学びます。
★メイントークの次は、福祉現場で実際に仕事化している2つの施設を紹介します。
さいごに、会場の参加者と一緒にフロアディスカッションをおこない、これからの可能性を議論し、次なるアクションにつなげます。
[日時] 2月21日(木)13:30~15:30 [受付開始 13:00]
[内容・タイムテーブル]
13:00~13:30 開場・受付開始
13:30~15:30 トークイベント
・あいさつ、IoTとFabと福祉の紹介
・メイントーク①
小山 朋之(XYZプリンティングジャパン株式会社 Sales&Marketing)
・メイントーク②
並木 隆生(株式会社スリーディー・システムズ・ジャパン ソフトウェア事業部)
・事例紹介①
小林 大祐(社会福祉法人わたぼうしの会 Good Job!センター香芝)
・事例紹介②
三野 晃一(一般社団法人障害者・高齢者3Dプリンタ・ファクトリー)
・フロアディスカッション
15:30~16:00 閉会・参加者交流
[会場]
イノベーションスペースDEJIMA
(〒141-0022 東京都品川区東五反田2-10-2 東五反田スクエア 13F)
※JR五反田駅、都営浅草線五反田駅から徒歩7分
GoogleMap経路| https://goo.gl/maps/VnGQRCttbup
[参加料金] 無料
[定員] 30名
[主催]
一般財団法人たんぽぽの家 IoTとFabと福祉
一般社団法人障害者・高齢者3Dプリンタ・ファクトリー
[協力] イノベーションスペースDEJIMA
[助成] 日本財団
体験&勉強会、無事、終了しました。しっかりとした思いや可能性にあふれた場となりました。参加者の皆様、ありがとうございました!
日時:1月22日(火)
19:00~21:00
◆会場:『sinca business lounge』(しんかビジネスラウンジ)
最寄駅:渋谷
(地下鉄宮益坂東口13番出口から明治通り添い徒歩5分)
150-0001 東京都渋谷区神宮前6-19-15
高野第1ビル5階
◆参加費:無料
◆主催:IoTとFabと福祉-東京
◆講師:大山 剛
・ジュエルエファーナ店主 https://ephana.com/
・3Dジュエリークリエーター
・カガワ3Dプリンタfunコミュニティ代表
https://www.facebook.com/kva.sonoken/
・一般社団法人障害者・高齢者3Dプリンタファクトリー監事
https://www.facebook.com/sk3dp.factory/
◆定員:20名様
★「IoTとFabと福祉」とは(プロジェクトWebサイトより引用)
https://iot-fab-fukushi.goodjobcenter.com/
「IoTとFabと福祉」は、一般財団法人たんぽぽの家が主宰し、2017年から日本各地で進めている障害福祉×現代技術の実験的な取り組みです。
技術を活用して、新たなしごと・はたらき方をつくること、心地よい暮らしの環境をつくることを目的に、これからの福祉と技術の関係づくりを進めています。
本サイトは、各地の活動状況を伝え、現場で見えてきた課題や培われた知見をアーカイブしていきます。福祉の現場で技術を活用するまでのプロセスを知り、1歩進めるための窓口機能を担っていきます。
主催: 一般社団法人たんぽぽの家
助成: 日本財団
つまり、ファクトリーが生み出すのは「自助具的な機能を持った、ひとりひとりの好みを3Dモデリングで付け加える『生活を楽しむアクセサリー』」と言えます。
2013年の活動当初と比べて、2018年現在では、様々な「福祉とFAB」に関する実験・検証・研究が行われています。ただ、成果が出たあとに、誰が、誰に向かって、いくらで、どのようにしてこの成果を提供し続けるのか、という課題に答えている事業モデルは、まだ出現していないように思われます。
ファクトリーの取り組みは、この課題に対するひとつのモデルとして「障害者による障害者のための仕事を生み出すFABによる1点ものグッズ制作共同受注センター+外出して教育を受けづらい障害者も受講できる3Dモデリングオンライン教育サービス」づくりというのが、4年間活動を続けて来ての現在地です。
「福祉×Fab」GATEは、
「共同受注センター」機能と「3Dモデラー育成」機能を持った事業体を目指します。
御礼「4/5~4/9:3Dプリンタ・ファクトリー2018春東京ツアー」
私たちの活動・構想に関心・興味を持ってくださる多くの方々にお会いできました。
ありがとうございました。
4/4(水) | 4/5(木) | 4/6(金) | 4/7(土) | 4/8(日) | 4/9(月) |
楽天本社 Rakuten Social Accelerator 説明会参加
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医療法人グループ・ 障害者就労支援 A型事業所 |
医療法人 |
外国語Web
視覚障害者向け
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医療法人 |
広告理店 電通/電通デジタル |
デジタル |
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慶應義塾大学 SFC研究所 ソーシャル ファブリケーション ラボ 横浜関内拠点 |
品川 At FAB ITCリハビリ テーション 研究会 |
国立障害者リハビリテーション センター福祉機器開発部 |
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一般社団法人 研究会ワークショップ |
所沢⇒成田⇒空路高松 |
私たちのWebサイトにアクセスしていただき、ありがとうございます。あなたの関心のある記述や表現は、ありますか?あなたが探している情報のヒントになれているでしょうか?ごゆっくり、閲覧ください。
高松市民活動センターでセッティング
3名の方がいらっしゃいました
3Dプリンタのある宝石店、訪問
お出かけフライヤー
15種類の不便改善グッズ制作過程報告パンフレット
3DPファクトリーは、日本の「Fab Labパバル」です。⇒パバルとは・・・「(慶應義塾大学 田中浩也教授記述)これまで日本や西欧がたどってきたのとは全く違う、独自の近代化の道を「楽しそうに」歩んでいる、インドのFab Labパバル」
当ファクトリーの活動を応援してくださる方の「賛助会員」としての寄付・資金拠出をお待ちしています。募集についての詳しい内容は、下記をクリックください。
「3Dプリンタで不便を改善するグッズをつくる」活動。難しくはありません!(難しくなる段階も、もちろん、あります!笑)
設立に向けて、こんな方々の参画をお待ちしています。
◆不便を改善して欲しい方
・こんな状態を、こんな風に改善できないか?というアイデアを出す方
・こんな不便改善グッズあるよ~など、情報を探して来てくれる方
・ご家族から観た、こんなものがあると介助や介護が楽になるアイデア
・支援者、事業所・施設などで、こんなものが欲しい、というニーズ
◆3Dプリンタ、面白そうだから何かやってみたい方
・3Dデータ作成ソフト、覚えてみたい方
・3Dプリンタのこと、もっと知りたい方
・みんなでわいわい、話しながらものづくりしてみたい方
◆その他、どんな理由からでも、参加しようかなぁと思う方
参加表明や問合せや感想など、ぜひ、お声を聞かせてください!
香川県内はもちろん、ネットを使ってどこに居る方でも、在宅からでも参加できる体制をつくって行きたいと考えています!
ウォーカーのハンドルに、「刀の”つば”のようなものをを付けれないか?」というリクエストにお応えしました。
前側には、イヌ好きな依頼者に合わせてイヌくんと、お名前をモデリングで加えて3Dプリントしました。
2013年に始まった「障害者が3Dプリンティングを覚えて、自分自身やまわりの障害を持つ人たちの日常のちょっとした不便を、3Dプリンタを使って改善する」活動=『不便改善グッズづくり』活動。停滞期もありながら、2017年8月、一般社団法人格を持った団体を設立すべく、準備をスタートさせ、同年10月27日に、設立登記が完了しました。